第2回 Music Science Seminar 演奏家を科学する 奏者によって体の使い方はどこまで違うのか?
2017年3月12日 (日)
14:00 開始(13:00 開場)
桜美林大学 プルヌスホール
会場へのアクセス参加無料 / 予約不要 / 全席自由 先着180 名様までご着席いただけます
大学で行われた研究成果を講演・公開実験・楽器演奏を通じて一般の皆様にご紹介します。
皆様はプロ奏者と初心者の体の使い方にはどのような違いがあると思いますか?
今回はホルン奏者・ピアノ奏者・バイオリン奏者の研究成果を取り上げながらこれらの考え方が正しいのか検証します。
ホルン演奏とマウスピース力の関係(平野 剛)
演奏効率を考える(木下 博)
目で確認!ホルン奏者のマウスピースを唇に押さえつける力
ボザ:4本のホルンのための組曲 ほか
Music Science Seminarは、音楽活動の活性化を目的に、 学生や一般の方に向けて楽器演奏に関する学術的研究成果の発表を行うことを趣旨としております。
本イベントは日本学術振興会に採択された
研究活動の一環として行われます
(課題番号:26750241)
2007年立教大学理学部卒業。 2009年東京大学大学院修士課程修了。 2013年大阪大学大学院博士課程を修了し博士(医学)を取得。 現在、桜美林大学芸術文化学群の教員として「音楽演奏家の体の使い方」を研究するとともに、ホルン奏者として演奏活動も行っている。 2015年に第1回 Music Science Seminar を大阪大学で開催し好評を博す。 将来的には、音楽に科学的な研究を融合させた「音楽演奏科学」と呼ばれる新しい学問領域の確立を目指している。
1982年オレゴン大学大学院・健康身体教育科学研究科博士課程修了(PhD)、1983年兵庫教育大学・生活健康系講座助手、1987-88年スウェーデンカロリンスカ研究所客員研究員を経て1990年大阪大学・健康体育部助教授に就任。 その後1997-98年スウェーデンウメオ大学客員研究員、2004年大阪大学・健康体育部助教授、2008年大阪大学大学院・医学系研究科教授を経て2016年大阪大学名誉教授に就任。
神奈川県出身。 神奈川県立多摩高校から東京芸術大学音楽学部に進み、在学中にリヒャルト=シュトラウスのホルン協奏曲第2番と佐橋俊彦のホルン協奏曲(初演)をオーケストラと共演する。 卒業後渡独、ベルリン芸術大学にてゲルト=ザイフェルト氏にホルンを師事し卒業する。 帰国後、東京芸術大学大学院音楽研究科を修了し、現在は桜美林大学芸術文化学群教授、東京ユニバーサルフィルハーモニー管弦楽団で首席ホルン奏者を務めている。
東京都出身。 東京音楽大学卒業。 これまでにホルンを守山光三、岡本充代の両氏に師事。 都内のプロオーケストラを中心に全国で活動している。 またクラシックのみならず映画音楽やCM音楽・J-POPなどのレコーディングやライブも行う。 これまで共演したアーティストは、久石譲、ゆず、平井堅、星野源、the HIATUS等。 他にも松本幸四郎主演「ラ・マンチャの男」を始め、「マイ・フェア・レディ」「モンテ・クリスト伯」等のミュージカルにも出演している。
東京都出身。 国立音楽大学卒業。 国立音楽大学アドヴァンストコース(上級ソリスト)修了。 ソリストとして同大学オーケストラと共演。 ホルンを大野良雄、井手詩朗、西條貴人、日高剛、 阿部麿の各氏に師事。 第9回日本アンサンブルコンクール優秀演奏者賞・全音楽譜出版社賞、第9回大阪国際音楽コンクール室内楽部門エスポワール賞受賞。 現在はオーケストラや吹奏楽、スタジオレコーディング等ジャンルを問わず活動中。
東京都出身。 国立音楽大学卒業。 国立音楽大学アドヴァンストコース(上級ソリスト)終了。 第58回ブルクハルト国際音楽コンクールにて審査員特別賞を受賞。 2015年セイジ・オザワ松本フェスティバル金管アンサンブルの部に参加。 これまでにホルンを井手詩朗、日高剛、大野良雄、西條貴人、笠松長久の各氏に師事。 現在、桐朋オーケストラアカデミーに在籍中。 またオーケストラジャパンホルン正団員。
桜美林大学 プルヌスホール
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